今さら...
「給付金詐欺」
最近ニュースでよく聞くようになってきた言葉。
残念極まりない。
これで助かった人も居るし、ちょっとの数字の違いで諦めて、
苦しい思いをしている人も居る。
それを、虚偽の申請でもらって、のうのうと海外に逃亡して、とか
ほんと、人生をかけて仕事をしている人からしたら、
いくら怒っても足りないくらいの状況を聞くと
本当に、政府の申請システム、チェックシステムの甘さが
わからない。
ネット銀行なので、通帳の写しを送らないといけないけれど、
この表、裏を送るということができないので、
スクリーンショットを送ったが、それが読めないとか言ってきた。
最初の持続化給付金の時は、それで通った同じものなのに、
二回目の復活支援金で、同じ画像で通らないと言う。
送り直してくれ、と言うが、同じものを送るしかないので、
それで良いのかどうか??
もう、意味が分からない。
見ているところがちょっと違うのではないか?と思ってしまった。
そこじゃなくて、本当に実在する会社で、正しく申告しているのか、
が大事なら、一度振り込んでいる銀行口座が嘘の訳ないわけだし、
時間の無駄なチェックをしているなら、まだまだこの先
おかしいな申告で通ってしまっていた、なんてことが新たに出てくるのではないだろうかと思う。
本当に困っている人に届くように、とは名目ばかりで、
こんだけの労力や時間をかけて申告したのに、待たされて、
すぐにでも現金が必要な仕事の人には厳しい2週間(最短)と言っても、
日々仕入れて、それを回しているような飲食業には、その2週間が
キツイわけです。
国税局の人が悪いこと率先してやれてしまう世の中、
本当に大丈夫だろうか?と思ってしまう。
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