大きな出来事でした
しばらく振り返れてませんでしたが、かなり大きな出来事がありました。
7/14、私が船橋競馬場での営業中の夜、電話がかかって来ました。
「車が大変なことになった」と。
むしろ車だけでなく、うちのKennyも大変なことになってました。
坂道でサイドブレーキを引いていたのが、がたんと外れ、キッチンエリアに居たKennyは、急いで出て車を止めようとしましたが、速度が付いてしまい、車はガードレールと、反対側の道路の家に止まっている車を押して壁にぶつかって止まったのですが、自分のキッチンカーに乗りかかられる感じで下敷きになっていたそうで、近くに住む友人が見た時には、死んだと思うほどだったとか。
救急車が呼ばれて来た所、本人が拒むので、私に電話がかかって来て、乗るように説得して欲しいという、救急隊員の方からでした。
また電話中に、まさかの過呼吸になってしまい、私も焦りました。
私も営業は、まだ続くので飛んで行くのも無理だし、翌日も朝早くから仕事なので、どんな状態なのか把握できず、仕事に向かう必要がありました。
その電話を最後にしばらく連絡もできなくなりました。
で、1日明けて、ようやく電話では、死ぬほどのことでは無いから、という話。
ですが、引かれた後の背中からお尻にかけては、2倍位に腫れ上がっていました。
日曜に入院したその後、同じ週の金曜になんとか退院して来ました。
それから2週間経っても、道路で擦りむいた傷が一向に治らず、なぜか痛みを伴い、赤く腫れて来ている様子で、どうもおかしいので、病院へ行くと、まず外傷だからと行った整形外科では、形成外科に行ってくれ、とその日のうちに行くと、クリニックで診れない域まで行っているので、早く大学病院とか大きい所で見てもらうよう言われ、休み明けの月曜に行くと、やはり、という感じで、既に皮膚が腐っていて、ばい菌も中で悪さをしていて広がってしまっていたので、怪我していた所を中心に大きく掘って、開いて、悪い部分は全て切除することになりました。
大きさで縦に10cmくらいは開いた感じ。
会計に向かう帰り道に開いたままの傷から血が流れ出るというハプニングもあり、色々心配事項がありました。
こういうキズは、すぐ縫えなくて、自分で治って来て、更にこれ以上ばい菌も繁殖していないことが確認できないと次に進めないとのこと。
怖いですが、開いたままの傷を自分でよく洗い、薬を塗り込んで安静にすることになってしまいました。
入院した労災病院では、傷の消毒は、おまけ程度にしかやってくれず、「痛い」と言うKennyの訴えは無視され、あまりケアしてくれていませんでした。その結果がこれ。
まさかのこんな深い擦り傷で悪化して手術になるとは、という思い...。
もちろんキズは開いたままで、血も流れて来るので、立ち仕事はしばらくできません。
先週のランチの場所は、可能な限り私もカバーして、なんとか乗り切りました。
二台稼働だから、と申し込んだイベントも一部変更になったりしましたが、なんとかそれでも穴を空けないように頑張りました。
まだこの後どの位で問題ない状態になっていくのかは、未定なので、困っていますが、まだまだ忙しいイベントの続く頃には治っていて欲しいと思っています。
ちなみに、車は傷モノにはなりましたが、幸い動くので、営業できるのがせめてもの救い。
それから、クルマの下敷きになっても命は無事だったことも、まず感謝ですね。
地道にお金貯めてこちらも直したいです。
そんなところで、Smokin' Bluemoon始まって以来の大きな危機の半月でした。
しばらくは、Kennyは現場をお休みしますが、私がカバーで入る際はメニューが少なくなりますが、温かい目で見てください。
よろしくお願いします。
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